2021年12月 5日 (日)

クラブ ムーン

 

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松山歓楽街レポートの続きですが、こちらはその周辺で最もインパクトが強かった建物「クラブ ムーン」。前回の記事でご紹介した写真は深夜の撮影なのに、ここでいきなり写真が明るくなっているのは、出来るだけ綺麗に撮りたかったので翌朝に再訪して撮ったためです。ですが、運の悪いことに、今日は早朝から「超」が付くほどの土砂降り。足も靴下までびしょ濡れですが、傘を差しながら頑張って撮影しました。

 

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まずは看板から。三日月に「MOON」と入ったマークもおしゃれだし、その下の「クラブ」の字体も昭和中期独特の雰囲気です。

 

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建物の上部はよく見ると少し湾曲しています。壁の白と茶色の色分け部分の角がRになっているのも重要なポイントですね。

 

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壁から少し飛び出した金属製の月のマークはサビついていますが、サビが月面のクレーターのようで、かえってカッコ良かったりします。その下のクルクル文字もイイ感じ。

 

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この石板のレリーフは、映画「月世界旅行」や、ローマの「真実の口」を連想させます。

 

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そして、極め付けがコチラ。天井からニョキッと出ているネオンサイン。「クラブ」の文字が明朝体カタカナってところが渋いなー。そして、周りを囲った黄色い点滅球も、昭和中期の歓楽街のイメージそのものです。

 

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その渋いネオンサインを支えている鉄骨もユニークです。少しでもサインが目立つように、道路側へ目一杯に迫り出しています。詳しい知識はないですが、建築法ギリギリまで迫り出しているんじゃないですかね。

 

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ちなみに、このクラブについてネットで検索しても詳しい情報を得られなかったので、現役ではないのかも知れません。

 

 

 

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