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2012年7月 5日 (木)

桐生が岡遊園地

訪問日:2012年6月10日

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今日は群馬県にある「桐生が岡遊園地」に行ってきました。

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この遊園地は我が家が知る範囲で最も昭和の面影を残す遊園地で、しかも入園無料なので年に一度はドライブがてら遊びに行きます。

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開園したのは昭和46年だそうです。園内には写真館があり桐生が岡遊園地の歴史を写真で辿る事が出来るのですが、その中からお気に入りの写真を少し紹介します。写真は開園当時の回転ブランコですが、手前でポーズをとっているサイケな女性がたまりません。

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さすが本物(当時の人)って感じですね。

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コーヒーカップの色合いや柄が絶妙ですね。右手にあるコントロールルームがポットになっているのも洒落てます。(これらのアトラクションは残念ながら現在は残っていません。)

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休憩所です。室内のテーブルや椅子は現代のものですが、外観はほぼ当時の状態を保っています。

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休憩所入り口のガラスブロックが良い味を出してます。無色はポピュラーですが、色付きは珍しいですね。幾何学的な模様も当時らしさを感じさせてくれます。

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園内中央にある噴水広場です。この時代の噴水が健在なのは貴重ですね。

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あちらこちらにある赤、黄、緑のビニール庇も当時らしさを感じさせ、気分を盛り上げてくれます


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この遊園地は丘(山?)の上にあるので眺めも良いです。

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のりものチケット販売機に可愛い絵を発見しました。

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この六角形のモダンな建物は現在ゲームコーナーとして使われていますが、建物の脇にある庭からの眺めは園内で一番のお気に入りです。おそらく開園当時と眺めが少しも変わってないのではないでしょうか。

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室内天井は板張りになっており、中央には花型のペンダントライトがぶら下がっています。

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室内にある休憩椅子も開園当時から設置されている物のようです。

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アヒル(白鳥?)の乗り物も当時物でしょうか。

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遊園地の真向かいには動物園もあり、遊園地同様に入園無料なのでセットで楽しめます。写真は省略しますが、ペンギン、フラミンゴ、サル、リスザル、ゾウなど動物の種類も意外と多く、無料では申し訳ないくらい充実しています。

桐生が岡遊園地
群馬県桐生市宮本町4丁目1-1
TEL 0277-22-7580

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