石岡 看板建築群
訪問日:2013年2月4日
石岡駅近くにある中町通り(355号)には昭和初期に建てられた看板建築が密集しています。
中でも特に目を引くのがこちらの2つ。左の「十七屋履物店」と右の「久松商店」は、いづれも昭和5年頃に建てられたもので、国の登録有形文化財に指定されているそうです。
ご覧の通り、かなり凝った造りをしています。昭和初期となると、世代的に懐かしさのようなものは全くありませんが、80年以上この姿を保ち続けていると思うと、何だか愛おしくなります。
左は「煎豆 元祖 玉川屋」、中央は「石岡将棋会館(吉田クツ店?)」。看板建築も、このように連なるとインパクトが増しますね。
お洒落な酒屋さん。
「森戸文四郎商店」。こちらも昭和5年頃に建てられたもので、国の登録有形文化財に指定されています。
ついでですが、並びにあった「装苑・ミセス」の看板。
石岡 看板建築群
茨城県石岡市国府3-4-22 辺り
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