高崎観音山丘陵 天下の奇 洞窟観音
訪問日:2013年5月6日
こちらは高崎観音山丘陵にある洞窟観音。今日は高崎白衣大観音へ遊びに来たのですが、山道の途中にあったこの誘導看板が気になったので、ついでに寄ってみる事にしました。
誘導看板があった場所から脇道を上がると、すぐに到着(車で1分程)。入場券売り場で1枚800円の券を買い、さっそく洞窟へ。
入り口すぐの天井にはタイルではごろもが描かれています。
洞窟内はかなり涼しいです。蛍光灯が吊るされていますが、適度な暗さでちょっと探検気分。すぐ先で左にカーブしていますが、奥はどうなっているのでしょうか。ワクワク。
カーブを曲がると、、わお!長いっ!。これは異空間好きにはたまらない雰囲気です。入場の際に貰ったパンフレットを後で見たのですが、この洞窟は400メートルもあるそうです。
抗道の途中には、このような観音像が36体も安置されています。
観音像については基本的に知識が無いので、どれを見ても皆同じに見えてしまうのですが、こちらの瀧見観音はちょっと目を引きます。観音様の左側、本当に瀧が流れているように見えます。面白い。
またしばらく直進。何やら奥の方に黄金色の灯りが見えます。
どうやらココがクライマックスのようです。説明が遅くなりましたが、こちらの洞窟は「山田徳蔵翁」という人物が昭和2年に着工し昭和39年に完成させたもので、ツルハシやスコップを使い人力で掘った洞窟なのだそうです。凄いですね〜。
高崎観音山丘陵 天下の奇 洞窟観音
群馬県高崎市石原町2857
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