森平橋 かかし
訪問日:2013年7月2日
254号を走行中、下仁田付近で古い橋を発見。車の中から見た時は数人が釣りをしているように見えましたが、近付いてみると、どうやら人ではなさそうです。
ところでお兄さん、こんな所で何をしているのかな?そして、ちょっと顔を覗いてみると、、、
ヒエ〜ッ!顔が真っ黒こげです!どうしてこげているんだろう?というか、そもそも何の為に立ててあるんだろう。田んぼなら解りますが、ここは橋の上、、、謎です(汗。
お隣のお兄さんも顔が真っ黒こげ。更には帽子がボロボロに破れ凄い事になっています。でも、隣のお兄さんよりちょっとお洒落かも。
更にお隣のお兄さん、白い肌がは虫類の皮膚のようにこげ、ヘルメットには蜘蛛の巣がまるでベールハットのように絡み付いています。
よく見ると、川岸にもお兄さんが数人立っています。
ところで、橋の名前は何ていうんだろう?一応名前らしきものが刻まれていますが、何度指でなぞっても文字が読み取れません。
そこへちょうど地元のおばちゃんが歩いてきたので橋の名前を聞いてみると、「森平橋」と教えてくれました。更に、このお兄さんたちは何の為に立ててあるのか聞いてみると、鳥が川の魚を捕らないように、との事でした。なるほど、そういう事だったのですね。ついでに、どうして顔がこげているのかも聞きたいところでしたが、あまりしつこく聞くのもどうかと思ったので、やめておきました。
森平橋
群馬県甘楽郡下仁田町東野牧
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