川越名店街
訪問日:2014年7月10日
こちらは本川越駅から「蔵通り」へ向かう途中にある「川越名店街」。この通りは平日でも比較的人通りが多いのですが、歩いている人の殆どは蔵通り目当ての観光客で、川越名店街で足を止める人は少ないようです。そのためシャッターを下ろした商店も多く、あまり活気がありません。いつか昭和の町並みが蔵造りの町並みのように一般的に注目される時代が来れば良いのですがねぇ。この辺りもいっその事「昭和の町並み」を売りにして蔵通りと一緒に観光地化させちゃえば良いのに、と思ってしまいます。実際、観光地化されてしまうとリアリティがなくなって面白くない部分もありますが。
二色のタイルとヤマハのロゴマーク。
可愛いおもちゃ屋さん。
アーケードに蛍光灯がぶら下がった光景もなかなか見かけなくなりました。
昔ながらの履物店。この辺りのアーケードは波トタンが健在です。
トタン屋根のアーケードが続きます。
ちょっと脇を覗くと、味のある民家があったりします。
こちらの洋品店も良い感じ。
貼り紙が少々景観を損ねていますが、この辺りの町並みも素晴らしいです。
シャッターからツタが溢れ出しています。この後も引き続き周辺を散策してみようと思います。
川越名店街
埼玉県川越市連雀町
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