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2014年9月 2日 (火)

旅館 小川ラドンセンター

訪問日:2014年8月27日

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小川町にある「旅館 小川ラドンセンター」。こちらの旅館にはラドン温泉があって、たったの500円で日帰り入浴ができるんですよー。しかも混浴の露天風呂まであったりするのです。なので、できれはかみさんと来たかったのですが、今日はダルイそうなので一人で来ました。

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看板もサイコー。

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敷地が広いので表通りから旅館まで少し歩くのですが、途中に味のある看板が幾つもあったりします。

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この、手書きで「宿」と書かれた電飾も最高です。テンション上がるー。奥に旅館が見えてきました。

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エントランスまで来ると、何やら館内では宴会が行われているようで、おばちゃんがカラオケで美空ひばりさんの「熱祷(いのり)」を熱唱する唄声が聴こえてきました。おばちゃんナイス選曲。昭和物件にはやはり昭和歌謡がマッチします。

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館内へ入るとご主人さんが迎え入れてくれました。「いらっしゃい。」「日帰り入浴したいんですけど。」「あぁ、今お湯ぬるいよ。」「全然構わないですよ。」「そう?じゃあお今からお湯熱くするからゆっくり入ってって。」「はーい。」「ゆっくりね!ゆっくり入ってってね!」念を押されたのは、湯が熱くなるのに時間が掛かるからですね。私だけのために湯を熱くしてくれるのですから、有り難くゆっくり入らせてもらう事にしましょう。

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そして脱衣所で服をぬいでお風呂場へ。

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ジャーン。見事な大岩風呂です。しかも貸し切り状態。

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壁が全面剥げ石で覆われています。しかも石の張り方が凝ってます。

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この素晴らしさ、今どきのスーパー銭湯とは比較になりませんね。そして、湯に浸かりながらしばらく石の芸術を眺めてました。だんだん湯が熱くなってきたぞー。イイ気持ち。極楽極楽。

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桶は我が家も愛用しているケロリン。あ、そうだ。どうせ貸し切りなんだから露天風呂に行ってみよっと。

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あれ?お湯が無いぞ。しかも、しばらく使われていない様子です。気になったので、お風呂を出た後でご主人さんに聞いてみました。「露天風呂って今やってないんですか。」「もうやってないんだよ。最近インターネットで混浴混浴って騒がれちゃって。」なるほど。混浴となると変な方向に解釈して違う目的で風呂に入りに来る人とか居ますからね。
昔、かみさんと一度だけこの露天に入った事がありますが、もう入れないと思うとちょっと残念です。

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あー、お風呂気持ち良かった。
また来よっと。

旅館 小川ラドンセンター
埼玉県比企郡小川町小川529-2
TEL 0493−72−3350
 

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