お食事 COFFEE アモン
訪問日:2014年9月30日
こちらは「純喫茶 マモー」のすぐ隣りにあった「お食事 COFFEE アモン」。お店は地下のようですが、たった今喫茶を出たばかりなので「どうす
る?」と話していると、かみさんがササッと階段を下りて店内の様子を見てきてくれました。「よく見えんかったけど、椅子にレースが掛かって、、、任せるわ。」
「え、じゃあ入ろうよ。せっかくだし。」
入店すると、マスターさんが椅子に座っていたのですが、奥からとてもテンションの高いママさんが出てきて「いらっしゃーい。どうぞどうぞ。」と席へ案内してくれました。ママさんは私と同世代かちょっと上くらいの比較的若い方ですが、私たちが席へ座るとママさんも隣りの椅子へ座り、「さっき、階段下りてきたでしょ!(笑。もしかして隣りのスナックの客かな?って話してたとこなの。まだスナック開いてないから。オホホホッ!!」「いや、観光で遊びに来てぶらぶらしてたんですよ(汗。」「え、どこから来たの?」「埼玉の東松山ってところです。知ってます?東松山。」「ん、、、。」「熊谷の近くですよ。」「あー、
あの最高気温が出るところの。」「そうそう、あの近くです。」「へぇー、そうなんだ、、、え、今どこって言ったっけ?」「あ、東松山です。」「あー、そっか。私、すぐ忘れちゃうのよねー!オホホホホッ!!」「、、、、(汗。とりあえずサンドイッチとアイスコーヒーを二人分お願いします。」「はーい。」そしてママさんは席を立ち、奥の厨房で調理のスタンバイをしていたマスターさんに向かって言いました。「ねーねー、お客さん”熊谷”から来てくれたんだって!!」いやいや、、東松山です(笑。
「素敵なお店ですね。記念に写真を撮らせてもらってイイですか。」「んー、もー、どーぞどーぞ。アニメの色紙の写真もどんどん撮っていいですよ!。」(いや、アニメには興味無いんですが、、。)詳しい事はよく分かりませんが、この辺り(小諸)が舞台となったアニメがあるそうで、店内にはそのマンガ家の色紙が沢山飾られており、界隈ではこちらのお店が聖地になっているらしく全国からお客さんが来るのだそうです。
壁のレンガの組み上げ方が凄く凝っていますが、ママさんのご実家は建築業をされているそうで、これらの内装はすべてお父さんが造られたとの事です。
「今日は電車で来たの?」「いいえ、車です。」「あら、どこ停めたの?」「駅前のコインパーキングです。」「お金かっちゃうからお店の上に停めてイイわよ。」「え、ホントですか。」「しばらく停めておいていいから、ゆっくり小諸を観光してって下さいよ。」「うわー、助かります!」ママさん親切!!お陰さまで、この後もゆっくり小諸観光する事ができました。ママさん有り難うございました。サンドイッチも美味しかったです。
お食事 COFFEE アモン
長野県小諸市大手1-2-2
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