取材

昨日は半日がかりでテレビ番組の取材を受けました。疲れたー。今回の取材は今までのものと比べると、かなり真面目というかしっかりした内容というか頭を使う感じの取材だったので、脳ミソが固まってしまいましたよ。昭和のどこが好きかって事を言葉で伝えるのって難しいなー。自分にとって昭和が好きって事は理屈とかじゃなくて、もっと直感的なものなんですよね。極端な事を言ってしまえば、そこに理由なんて無いわけ。まあ、多少の事なら説明できなくもないですけど、所詮そんな事は後から付け加えた事に過ぎないのです。だって、どーのこーの考える前に既にドキドキわくわくしているわけですから。直感には時間が無いのですから、そこに考える余地なんてありません。だから、好きな理由を説明するのが上手な人を見ると逆に「本当に好きなの？」って思っちゃいます。少なくとも昭和は僕にとって飽きる飽きないの次元ではありませんが、結局のところ直感で感じたトキメキを伝えるにはその夢中になっている姿を見て感じ取ってもらうしかないですね。

でも、今回の取材はいろんな意味で勉強になりました。