食堂 酔月

訪問日：2015年5月30日

沼田市街の裏道を散策中に発見した「食堂　酔月」。とっても味のある理想的な佇まいです。実はまだそれほどお腹は空いていなかったのですが、また後で来てみたら閉まってて後悔、、なーんて事だけは避けたかったので入店する事にしました。

うわー、期待通りの昔ながらの食堂です。大理石の化粧板が張られたカウンターの感じからして、おそらく開業から50〜60年は経っていると思われます。奥の方にある小上がりの柱も良い感じ。

カウンターには昭和前期頃の電蓄が置かれています。もしかしたら昔は店内で活用していたのかなー。カウンターの椅子も良い感じ。

型板ガラスが使われた壁掛け食器棚も可愛いー。

鏡にサイケな蝶のシール発見。

この箸立ては昭和食堂でよく見かけますが、特に群馬県で多く見かけるような気がするなぁ。赤の他にも黄色や緑などバリエーションがあるんですよね、コレ。

チャーハンを頂きましたが、女将さんが食後にコーヒーをサービスしてくれました。

食堂　酔月
群馬県沼田市東倉内町207