純喫茶 ドール
訪問日:2015年8月28日
ヒッピーさんガイドツアーの続き。美唄ICを降りた後、市場や廃墟に寄り道しながら美唄駅前の「純喫茶 ドール」へ到着。しかし、シャッターがちょっとしか開いてない、、、。もしかして今日はもう閉店?何だかイヤな予感がするなー。そしてチラチラ店内の方を覗き込んでいるとママさん(おばあちゃん)が出て来てくれました!わ、もしかしてセーフ?と一瞬期待しましたが、それもつかの間、「これからお風呂に行くのよ。だから今日はおしまい。ごめんね。」と言ってシャッターを締め、出かけてしまいました(泣。ヒエ〜〜〜、残念。せっかくココまで来たのになー。でも、店内を少しだけでも見る事が出来たし、それで良しとしようかなーと思い外観の写真を撮っていると、ママさんはすぐに戻ってきて「何だか行きづらいや。考えてみればお風呂に行かなくてもイイし、せっかく来てくれたんだから。」と、お店を開けてくれたのです!「スミマセン!ありがとうございます!」。本当なら遠慮しなくちゃいけないところなんですけどね。でも、次いつ来れるか分からないし、、、後でお風呂へ車で送らせてもらう事でお言葉に甘えさせて頂く事にしました。
一度は入店を諦めたので尚更嬉しいー。紫のドアがとっても奇麗です。
とりあえず、カウンターへ座らせて頂きコーヒーで一服。ヒッピーさんはママさんと慣れているみたいなのでいろいろ話をしていましたが、僕ちゃんは隣でフムフムと話を聞いていました。でも、あんまりゆっくりしたら悪いので早めに写真を撮らせてもらう事に。
カウンターは、入ってすぐの所にあります。写真が暗くて見えにくいですが、照明が金属製の球体型でカッコイイです。
滞在時間は30分くらいだったでしょうか。そして、ママさんを車でお風呂まで送らせて頂きました。ママさんは会話の合間にハミングする(何の歌か分かりませんでしたが)とっても可愛らしいおばあちゃんでした。
純喫茶 ドール
北海道美唄市大通東一条南3-1-3
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