十和田観光電鉄 三沢駅 電車 バスのりば
訪問日:2015年8月23日
今日は朝から三沢を探索しようと思い、まずは「十和田観光電鉄 三沢駅」にやって参りました。何やら鉄道マニアさんの間では駅に車で訪れるのは邪道とされているみたいですが、十和田観光電鉄は2011年に廃止になっているので、この駅に電車から降りる事は既に出来ないのであります。まあ、降りれたとしても電車で来る気は無いですが(汗。ちなみに、この駅は現在使われている「青い森鉄道 三沢駅」のすぐお隣にあります。という事で、詳しい事は鉄道マニアさんにお任せするとして、僕ちゃんは駅舎のディテールを見ていきたいと思います。それにしても、このホームの菱形の屋根、素敵ですね。
バスはまだ現役なので、駅舎は現在バス乗り場の待合室として使われています。写真には人が写っていませんが、人が入らないように撮るために30分くらいねばりました(汗。
昭和度の高さに早くもテンション上がりぎみ。壁のストライプも良い味出ています。
ドア窓の下に張られた鉄板にはピラミッド型の鋲が打ち込まれています。
この電飾看板が並んでいる感じも懐かしい雰囲気だなー。下の矢印プレート等も鉄道現役時代のまんまのようですね。
木製の長いベンチの前には大きなストーブが設置されています。訪問したのは夏なのでストーブは焚かれていませんが、冬に来たら更にグッと来そうな感じです。
現在二階は使われていないようで上がる事は出来ませんでしたが、下からちょっと覗いてみると二階もかなり良さげな感じでした。
ノコギリ階段とタイルの絡みも最高です。重要文化財に指定していつまでも残して欲しいなぁ。
嬉しい事に、駅舎内にそば屋さんがありました。当然ながら入店しましたが、記事が長くなってしまうので続きは次回にご紹介したいと思います。
十和田観光電鉄 三沢駅 電車 バスのりば
青森県三沢市大字犬落瀬字古間木51-7
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