四日市駅
三重県の四日市駅にやってきました。四日市駅といっても賑やかな近鉄の方ではなく寂れぎみのJRの方です。
昭和好きにはたまらないですね、この佇まい。窓枠(?)が極端に張り出しているところやタイルでくっきり色分けされている感じが思いっきりツボです。こういった古い建物を撮影する際、手前に現代の車が停まっていたりすると雰囲気が台無しになりがちですが、黒塗りクラウンは意外と様になるなぁ。
このシンプルなドアも好きなんですよねー。昔はどこにも当たり前のようにあったタイプなので馴染み深いです。せっかくなので中も覗いてみましょう。
おー、いきなりイイ感じの階段がありました。古いのは外観だけかと思ったら内部も古いまんまなんですね、最高。調べによりますと駅舎の竣工は昭和34年だそうです。
ベンチも物凄い重厚感があります。肘掛けが金属ってのも渋いなー。タイルとの愛称も抜群ですね。
板張りのベンチは座った時に身体にフィットするように畝っています。試しにちょっと座ってみましたけど座り心地良かったですよ。
四日市駅
三重県四日市市本町3-85
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