ホテル 富貴 外観/1階/2階
ちょっと間が空いてしまいましたが京橋レポートの続きです。こちらは駅前繁華街の裏手にある「ホテル 富貴」。実は今晩京橋へ来たのはココへ泊まるためだったのであります。このホテルは以前に取材協力させて頂いた辰巳出版さんの「日本昭和ラブホテル大全」にも掲載されていますが、訪問するのは今回が初めてです。チェックインしたのは夜の7時頃だったかな。いつもラブホテルに泊まる時は予約なんてしないのですが、ココは人気がありそうだし、もし満室だったらシャレにならないので今回は珍しく、というか初めて予約を取っちゃいました。(前日に予約したものの、入りたい部屋は取れなかったのですが。)ちなみに、専用駐車場は2台分あって、予約はできず早い者勝ちなのですが、気合いを入れて少し早めに来たので運良く停める事ができました。
富貴って、すぐに読めませんでしたけど「FUKI」と読みます。
「お一人様でもどうぞ」が有り難いですね。ラブホテルって「一人はNG」がけっこう多いと思いますが、何でNGなんですかね。利益を追求すれば一人か二人かなんて大した問題じゃないと思うんだけどなー。やっぱり一人は怪しいのかな???
ドア越しに早くもゴージャスな照明が見えます。何はともあれさっそくお邪魔してみましょう。
おー、何だか秘宝館にでも来たような気分だな。見えづらいですが写真中央が受付けです。普通、ホテルはチェックインの時に部屋のキーを借りますが、ドアの鍵は全てコンピューターで管理されているそうで鍵無しです。
開業は70年代後半らしいですが、開業時から何も変わってなさそうです。内装は写真を見てある程度知っていましたが、やっぱり実際に見ると深みがありますね。階段の壁のクッションもヤバイです。
壁に何か描かれているのかと思いきや石の模様でした。高級感あるなー。ブラケットやダウンライトもイイ感じ。
二階の壁はご覧のようにクッションがぎっしり張られています。昭和時代にも数えきれないほどラブホテルに入りましたが、ここまで凝った内装は見たこと無いです。
ホテル 富貴
大阪府大阪市都島区東野田町3-7-11
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