通天閣
久しぶりに「通天閣」へ訪れました。通天閣は以前にも当ブログに登場していますが、メインで取り上げた事は無いので改めてレポートしたいと思います。
今更説明するまでもないですが現在の通天閣は二代目で竣工は昭和31年になります(ちなみに初代は明治45年)。東京タワーより2年先輩になりますね。あ、でも設計者は同じ内藤多仲氏なので兄貴と言った方が良いのかな。初めて通天閣に訪れたのは確か30年近く前ですが、生まれも育ちも東京の私には東京タワーよりも「和」な印象を受けました。特に設計に和のテイストが盛り込まれているわけではないのに何でかな。日立のチャンネル文字のせいかな。それと、通天閣の魅力は他のタワーと比べて巨大建造物特有のゾッとする感じが強いところにあります。もちろん個人的な感想ですけど。
この、のど元から直角に四方へ突き出たアンテナ(?)も大きな魅力のひとつです。何だか先端からビームが出そうですね(ガキの発想)。
真下から見上げると”ゾッと感”が増します。この鉄骨がごちゃごちゃした感じも他のタワーには無い魅力ですね。
改めてじっくり眺めて気がつきましたが、窓の下が少し広がってますね。
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