ラブリーサロン ノンノン
前回の記事の続きですが、栄町へ入ると間も無く、一目で昭和の風俗店と判る佇まいの灯りが見えてきました。店頭にはオーナーさんと思われるちょっぴり怖そうなキャッチのおじさんが立っていたので、とりあえず少し離れた位置から写真をパチリ。すると、そのキャッチのおじさんが私を見つけ、こっちへ向かって歩いてきました。あ、怒られるかな(汗。ところが、「写真撮ってるの?電気点けてあげようか。」と、意外にも優しい感じで声をかけてくれたのであります。でも、あまり親切にしてもらうと入店しなくてはならなくなると思ったので、「入店しないけど良いんですか?」と返すと、「イイんだよ。写真撮ってくれた方が宣伝になるから。」と、これまた意外な返事が返ってきました。正直なところ、最初は見せかけの優しさかと疑ってしまったのですが、どうやら本当に優しい方のようです。
そして、お言葉に甘えエントランスの灯りを点けて頂きました。お店の名前は「ラブリーサロン ノンノン」。私が夢中になって写真を撮っていると、更にいろいろお話を聞かせてくれたのですが、こちらのお店は徳島風俗発祥の店で、キャッチのおじさんは正に徳島の風俗営業を開拓した張本人様だったのであります。すげー。何やら有名週刊誌にも何度か詳しく取り上げられた事があるそうで、切り抜きのコピーも見せて頂きましたよ。
看板の女の子がカワイイー。横には「徳島一番の良心店です」って書いてありますけど、これ、きっとホントだと思いますよ。一銭にもならない私のために凄く親切にしてくれるくらいですから。
看板に料金が表示されてますけど、飲み放題で5000円て安くないですか。明朗会計、完全前金制なので、入店する人も安心ですね。
念のためですが、記事に書いた感想はあくまでも個人的なものなので、入店は自己責任でお願いいたします。という事で、歓楽街のレポートはこれでおしまいですが、徳島レポートはまだまだ続きます。
ラブリーサロン ノンノン
徳島県徳島市栄町1-41
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