廃墟 COFFEE HOUSE ドリー/廃バス
突然ですが、しばらくの間、四国レポートを続けます。徳島市内から国道11号線で高松方面へ向かう途中、気になるサテンの看板を見つけたので寄ってみる事にしました。ちなみに、徳島から高松までは高速で行けば一発なのですが、私の場合は極力高速は使わない主義なので、、、。その理由は2つ。一つは下(一般道)の方が何か発見があるかも知れないから。あと、もう一つはビンボーだから(笑。でもですね、ここ数年は一度旅に出ると半月は家に帰らないんで、高速ばっかり使ってたらいくら金があっても足りないんですよ。いや、50万くらいあれば足りるのかも知れないけど、そんな贅沢はしていられないので。
車で通りがかりに気になる場所を見つけた時は、通り過ぎてUターンする場所がないとアウトなので瞬時の判断が要求されるわけですが、ここはご覧の通りクルマが沢山停まっていたので、てっきり営業中だと思ったんですよね。しかし、この駐車スペースはよく見ると無人の中古車展示場になっていて、サテンの方は、、、
どう見ても廃業しているご様子です。なーーーんだ、残念。
隣には何かの直売店もありますが、こちらもずいぶん前に廃業したご様子です。とりあえず軽く写真を撮って引き上げるか、、、と思ったところで、
サテンの裏の茂みに何やらサビた鉄の物体がある事に気がつきました。これはいったい何だ?
近づいてみると、どうやらバスのようです。しかも、かなり古そう。それにしても、何でこんなところにバスが放置されているんだろう。更によく見ると屋根が不自然にめくれ上がってるぞ。もしかして、この木の枝で誰かが屋根をこじ開けようとしたのかな。それとも、この枝はバスの中で成長して屋根を突き破って折れたのかな。ところでこのバス、どんな顔してるんだろう。ちょっと横へまわってみるか。
あ、こっちはリアだ。かなり丸っこい車体だな。しかも、リアガラスが4分割されてるぞ。もしかしてボンネットバスかな。反対側へまわってみよう。
あ、ボンネットじゃない。バスに詳しくないからよく分からないけど、色は白に青の線が入っているようですね。帰宅後、ネットで徳島とバスでキーワード検索してみたところ、こちらのサイトを見つけたのですが、もしかして徳島バスなのかな。車種は違うけどカラーリングは近いような気がします。
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