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2019年12月11日 (水)

純喫茶 磯

 

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去年の紀伊半島一周旅行レポートの続きですが、伊勢から国道でひたすら南下し、多気→大紀を抜けてようやく尾鷲まで辿り着きました。喫茶ファンの人ならすぐ予測がついたと思いますが、尾鷲へ到着してまず最初に訪れたのがコチラの「純喫茶 磯」。

 

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存在を知ってから訪問するまでに随分と年月が経ってしまいましたが、ようやく初訪問です。建物は鉄筋でどっしり感がありますね。

 

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幸い営業中のようなので、さっそくお邪魔してみましょう。

 

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入店したのが中途半端な時刻だったためか、店内にお客さんは一人もおらず席は選び放題だったので手前の中央辺りへ着席。すると間も無くマスターさんが注文を取りにきてくれたので早速ではありましたが写真撮影をお願いしました。マスターさんは比較的お若い(僕よりずっと若い)のですが、2代目なのだそうです。

 

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貝殻や浮き玉など磯にまつわるもので埋め尽くされてた内装は全て初代マスター(お父様)の手によるものだそうです。開業は訪問時点で39年前との事なので、記事を書いている現時点でちょうど40年という事になりますね。とはいえ、とても手入れが行き届いているためか、古さをまったく感じさせません。

 

Iso06

席はしっかりとしたパーテーションで仕切られており、すべての席がほぼボックス席状態になっています。何だか、一人では申し訳ないくらいの贅沢空間ですね。

 

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パーテーションにまで貝殻がぎっしり。上部の金物もよく見ると魚の形をしています。

 

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どこを撮っても絵になりますね。

 

Iso09

アイスコーヒーで一服。せっかく尾鷲まで来た事ですし、このあと周辺もじっくり探索してみたいと思います。

 

純喫茶 磯
三重県尾鷲市野地町12-5

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