廃墟 パチンコ 共栄
尾鷲レポートの続きですが、引き続き駅前周辺を散策していると、尾鷲一番街という商店街でステキなパチンコ店を発見しました。どうやら現役ではなさそうですが、 この時代(昭和50年代頃?)のものとしては比較的劣化や損傷も少なく現役時代の状態を保っているようです。
上階の窓枠がRになっているのがカワイイですが、壁が二重になって窓が奥まっている感じが更にステキです。
足下のタイルも70年代全開でサイコー。
一見、模様の部分が劣化してひび割れているように見えますが、よく見ると元々こういう模様のようです。
看板も大きくて迫力がありますね。夜に電球がギラギラ輝いていた頃を想像するとゾクゾクします。
窓の内側に障子があるけど和室になってるのかな。
商店街に面した正面から見るとビルは小さく見えますが、側面を見るとけっこう大きいです。それにしても、近頃スプレーの落書きがホント増えたなぁ。いや、昔からありましたけど、ここ数年で凄く増えた気がします。
裏からのビル全景。
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