喫茶 軽食 セブン

勝浦に入った辺りから雨足が強くなってきたため探索が厳しくなってきたのですが、タイミング良く（？）勝浦については知人から喫茶店情報を幾つか貰っていたので、今日は何も考えずに淡々と喫茶巡りをする事にしました。そして、まず最初に訪れたのが天満にあるこちらの「喫茶　軽食　セブン」。所在地を控えておいたのでカーナビであっさり到着しましたが、ここは住宅街の奥まった場所なのに加えご覧の通り店頭には看板がないので、たまたま見つけたってパターンはほぼあり得ないような立地です。でも、クルマを停めるスペースがないし近くにコインパーキングもなかったので、とりあえずお店の前に路駐して店内に入り、ママさんに「クルマ、ここ停めたらマズイですよね？」と話かけると、ココは道の突き当たりなため、「その奥に停めれば大丈夫よ、だれも来ないから。」との事で助かりました。

入店したのはちょうど昼時でしたが店内には他にお客さんが居なかったので、注文を済ませた後にさっそく写真を撮らせてもらう事にしました。こちらのお店、開業は37〜8年前との事なので、現在から数えて39年くらい前という事になりますかね。店内はとても手入れが行き届いており古さをあまり感じさせませんが、開業時から何も変わっていないそうです。

奥の壁には木の模様の壁紙が張られています。やっぱり、ただの白い壁より柄のある壁の方がワクワクしますね。

壁紙とクッションフロアの絡み。

この照明、蒲田のあの有名な喫茶店で見たものと同じかな。テーブルはレストランサイズですね。椅子は個人的に「SOLID STATE SURVIVOR」にカテゴライズされます（実際ぜんぜん違いますが）。

分厚いガラスのダウンライトもダイヤ模様が入っていてステキです。

カウンターの様子。チェアはテーブルのとお揃いですね。ちなみにコチラのお店、定かではありませんが閉店した可能性があるとの話も聞いているので、訪問される際は事前に確認した方が良いかも知れません。

大きなオムライスを頂きました。ウメェー。ご馳走さまでした。

喫茶　軽食　セブン
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町天満500-6