廃墟 波トタンに覆われた工場
ずいぶん間が開いてしまいましが、紀伊半島一周旅行のレポートに戻ります。田辺市の芳養漁港で一休みしたあと引き続き国道42号線で北上すると、御坊市に入った辺りで何やら気になる建物が見えてきました。
全体が波トタンで覆われていますが、かなり錆びついています。この場所からだと手前にビニールハウスがあって下の方が見えませんが、3階建になってるのかな?
ここは壁が欠落して内部が露出しています。廃墟のようだけど、これは何の建物なんだろう。もっと近くで見てみたいけど、あっちまでどうやって行くのかな。
そして、勘を頼りにテキトーにクルマを走らせると、わりとあっさり建物の表側へたどり着きました。けっこう急な坂道だなぁ。とりあえずもっと近くまで行ってみます。
やはり廃墟のようですね。大きなヤシの木との絡みが何だかちょっと不気味です。
坂をもう少し下って見上げた様子。道幅が狭い上に建物の向かいが長い塀になっているのでけっこうな圧迫感があります。
何かの工場だったんだと思いますが、何の工場だったのかヒントになるようなものは見当たりません。
それにしても凄い朽ちっぷりだな。錆びて倒れてる鉄骨もあるし、いつ倒壊してもおかしくない状態に見えますけど、大丈夫なんでしょうか。
この建物に関して何も調べていないので詳細は不明ですが、かなりの見応えでした。
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