ファミリーレストラン エトワール
この日は、只今リキッドライトで大活躍中の大箱屋の大場さんと因幡さん、そして、先月に惜しまれながらも解散した人気バンド「サロメの唇」の水のさんの4人で埼玉県内の昭和スポットを巡りました。で、まず最初の訪れたのが、大場さんが情報を提供してくれた霞ヶ関の「ファミリーレストラン エトワール」。過去にレストランは何度もレポりましたが、ファミリーレストランを取り上げるのは今回がたぶん初です。といっても、ご覧の通りデニーズやガストのような所謂ファミレスとは、まったくの別物でございます。
所謂ファミレスにはサンプルメニューなんて贅沢なものはないので、その違いが早くもお分かり頂けるでしょう。無色になりかけたビールとか、たまりません。何はともあれ、さっそくお邪魔してみましょう。
店内は開業時の状態をそのまま保っているようですね。マスターさんにお話を伺いましたところ、開業は昭和47年だそうです。
カウンターの奥にある食器棚には、開業時から使われていると思われるパフェクラスやアイスクリーム皿が並んでいます。
クッションフロアもイイ感じ。
店内の隅々まで手入れが行き届いていて、とても綺麗。半世紀近く前に開業したとは思えません。マスターさんは、とても几帳面な方なんでしょうね。
手前のスペースは雰囲気が少し異なり、より70年代な雰囲気です。ホントはこっちに座りたかったのですが、マスターさんに奥の席へ促されました(汗。
フォークやナイフもステキです!
前述の通り4人で入店しましたが、ソーシャルディスタンス、、、という事で、2人ずつ別れて座り、僕は水のさんと一緒にハンバーグ&エビフライを頂きました。ウメェーー。
そう、それで、大箱屋のリキッドライトについて少しご紹介したいのですが、リキッドライトって、ザ・フーやジミヘンのステージの映像で見た事がある人も居ると思いますけど、あのサイケなラバーライトみたいな液体を投影する、アレです。上手に説明できないですが(笑。まあ、正しくは下のリンクより公式サイトを見て頂くとして、大箱屋はそれを実践されていまして、「サロメの唇」や「GLIM SPANKY(グリムスパンキー)」などのステージをはじめ、資生堂のCM等もこなされています。ホント凄いので、興味のある人は一度、下の動画をご覧になってみて下さい。1つ目は、円谷プロの特撮風な映像で、2つ目は「サロメの唇」のステージの様子です。
ファミリーレストラン エトワール
埼玉県川越市的場北1-12-1
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