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2021年3月 8日 (月)

ニュー新橋ビル

 

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この日は、仕事の一環で新橋の代表的な昭和ビルでもある「新橋駅前ビル」と、写真の「ニュー新橋ビル」へ訪れました。まあ、昭和ファンに限らずとも非常に有名なビルなので今更ご紹介するまでもないのですが、2つのビルに今、再開発の話が持ち上がっているので取り上げてみようと思います。まだ取り壊しが決まったわけではないですけど、もう竣工から半世紀くらい経つわけですから、いつ取り壊しが決まっても不思議ではありませんしね。

 

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ニュー新橋ビルの竣工は、高度経済成長期末期の1971年。特徴は、何といってもこの”あみだくじ”のような、或いはゴドラ星人のような外装です。言うまでもなく、こんなふうに作らなくてはならない理由なんてものは何もなく、完全にデザイン的な遊びなわけですが、コンクリートを使ってここまで遊んでしまえるのは、やはり高度成長期ならではといった感じです。(「遊ぶ」というのは、機能的に無駄なものでも妥協しないで具現化するという意味ね。)

 

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基本的に奥は全て窓ですが、この部分だけ(たぶん)通気孔が寄り集まっていてカッコイイ。

 

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内部は、エスカレーター周りを中心に撮影しました。もちろん、エスカレーターは竣工時の状態を保っています。

 

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地下へ向かうと目の前に現れる「憩いの地下街」の電飾看板。看板自体がいつ頃のものなのか不明ですけど、ネーミングがもろ昭和です。

 

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壁も遊び心を大切にしています。タイルはよく見ると正三角形と菱形で構成されていて、見ているだけで楽しい。組み方には規則があるのかな?と思って凝視してみましたけど、どうやらランダムのようですね。そんな事を考えながら10分くらいは眺めていられます。

 

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押したら「ガッチャン」と音がしそうな(しないか?)非常ボタン。

 

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入り組み具合が近未来的。という事で、しばらく新橋レポートが続きます。

 

ニュー新橋ビル
東京都港区新橋2-16-1

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