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2021年3月18日 (木)

新橋駅前ビル

 

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新橋レポートの続きですが、続いては「新橋駅前ビル」をざっとご紹介します。竣工は高度成長期真っただ中の昭和41年。コチラも、先日ご紹介した「ニュー新橋ビル」同様、再開発の話が持ち上がっているわけですが、個人的にはもちろん賛成できません。昭和時代の建築物はそれ以前のものと比べて「遺す」という発想になりませんけど、世の中全体がもっと、この時代のものを大切にしようって意識が高まって欲しいものです。耐震補強とかで何とか維持できないのかなぁ。

 

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それにしても「新橋駅前ビル」と「ニュー新橋ビル」の両ビルから直々にお仕事を頂く日が来るとは、夢にも思いませんでした。この記事はそれと直接の関係はありませんが、ビルが現存するうちに、内部を改めて写真に収めようと思います。

 

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正面のエントランスは自動ドアが二重になっていて、中央に円柱の柱があります。この柱はもちろん、デザイン的にあえてココに置いたものです。

 

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格子状の金属に覆われた柱と、石が張られた床の絡みが高度成長期全開です。

 

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通路は多少圧迫感があったり物がごちゃごちゃ置いてある感じが、この時代のビルならではといった感じです。天井は外観と同じく四角形で構成されています。

 

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階段スペースには大きな配管が何本も通り抜けていますが、これも時代が出ていますね。

 

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こちらは地下へ繋がる階段。全面に石が張られていてもの凄い重厚感があります。この先、こんな贅沢なビルが建てられる事はもうないでしょうね。

 

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2号館の広告塔。

 

新橋駅前ビル
東京都港区新橋2-10-15

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