Coffee & Snack ぱるふあん
今回からしばらく2018年の兵庫レポートが続きます。で、まず最初に訪れたのが、長田区にある「Coffee & Snack ぱるふあん」。確かこのお店の存在を知ったのは今から5〜6年前の純喫茶ヒッピーさんのブログ記事だったと思いますが、訪問するまでにずいぶんと年月が経ってしまいました。
エントランスからして、早くも個性的。何だか代官山辺りにでもありそうな小洒落たブティック(死語だけど、あえて言いたい)のような雰囲気ですが、開業はそれなりに古く、昭和51年だそうです。
入店すると先客が2〜3名いましたが、入ってすぐ右手のコチラの席が空いていたので、迷わず座らせて頂きました。窓が丸いのも凄いですが、壁の分厚さも凄い。
大きな球体照明。
この照明、訪問する前にネットの画像で見た時は4つ並んでいるように見えたんですけど、実際は2つだけで、奥が鏡になっていたんですね。奥が鏡なのは言うまでもなく空間を広く見せるためですが、ここまで効果的に鏡が使われている内装もなかなかないんじゃないかと思います(最近閉店してしまった都内のボンナもかなり効果的だったけど)。大きなテーブルはC型に中央がくり抜かれていて、カウンターともテーブルとも言えそうな形をしています。
シャベルカーでえぐられたような食器棚周りもカッコイイ。
トンネルのように丸い壁。これ、壁だけでも作るの大変だっただろうなー。ところで、訪問した時期に閉店の噂を聞きましたけど、現在も現役営業中のようで何よりです。
日替わりランチの串カツを頂きました。ウメェー。そういえば、初めて串カツを食べたのも神戸だったなぁ。27年前の話ですけど。(ここで言う串カツは、関西で昔から庶民的に親しまれている一口サイズの、タレにつけて食べる串カツの事ね。)という事で、しばらく神戸のレポートが続きます。
Coffee & Snack ぱるふあん
兵庫県神戸市長田区北町2-63
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