川本町周辺
島根レポートの続きです。浜田を探索したあと、日本海沿いの山陰道を使って出雲方面へ向かう事にしたのですが、その途中にある大田には以前に訪れた事があるので、どうせならちょっと遠回りしてでも別ルートを使って向かおうと思い、江津まで来たところで国道261号線に入ってみました。すると、川本町へ来たところでイイ感じの街並みが見えてきたので、ちょっくら寄ってみる事に。写真は川本町に入ってすぐの所にある石見川本駅なのですが、この三江線は2018年に廃線となったそうで、この周辺には電車がまるっきり走っていないのであります。ちなみに、最寄駅は江津になるのですが、江津までの道のりはなんと40キロ近くあるので、この町へ訪れるにはクルマを使うしか方法がなさそうです。
こちらは、駅前商店街。ご覧の通り、この町は大きな山に囲まれています。
そんな長閑な駅前で、可愛いスナックの看板を発見。「ボ」の濁点がハートマークです。「ン」の点は雲かな? それとも、四つ葉のクローバー???
おっと、イイ感じの食堂がありました。暖簾が出てるから現役のようです。一瞬、入店しようと思いましたが、他にもイイ店があるかも知れないので一旦見送り。
こちらは川本町商工会館。頭でっかちなところと、対になった梁がツボです。
そうか、川本町はゆず羊羹が名物なのか。
川本町では、物干し場が現役で活躍しています。
昔ながらの商店と山のコントラストがサイコーです。こういう田舎町らしい田舎町(褒めてます)に来たのは、ホント久しぶりのような気がするな。
この建物は何だろ? 何かの施設かな?? 引き続き、周辺を散策してみようと思います。つづく。
川本町
島根県邑智郡川本町
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