中央通り周辺
さてさて、大箱屋の大場さんとの埼玉ツアーの続きですが、せっかく行田まで来たので、東行田へ来てみました。東行田は行田よりも街並みが古く、当ブログを始めた当初もけっこうレポったのですが、まだまだ紹介できていない場所が沢山あります。で、さっそくですが、まずは駅前から真っ直ぐ伸びる「中央通り」周辺から散策を開始。このビル、カッコイイでしょー。全面がタイル張りで、高度経済成長期全開です。
このビルは「かわしま」という書店なんですが、大きく掲げられた店名の字体が可愛いです。そういえばこの時、急に大雨になってしまい、この庇の下で10分か20分雨宿りをするハメになっちゃいました。
そして、その斜め向かいにあるのが、今では界隈ですっかり有名になってしまったコチラのレコード店。10年前から知ってたのにブログに載せるのが遅過ぎた。それはイイとして、コチラもさっきの書店と同じ「かわしま」です。
裏道に入ると、イイ感じのフライ屋がありました。行田は昔ながらのフライ屋があちこちにあるんですけど、ここは今まで知らなかった。看板をよく見ると「オモチャの店」って書いてあるけど、駄菓子屋みたいな作りの店なのかな?
建物全体も金属外装材で覆われていて凄くツボなんですけど、現役かどうか微妙な雰囲気でした。またいつかチェックしてみよっと。
その並びにも古い商店が続きます。手前は花屋さんかな?
そのお隣りは天丼屋さんのようです。しかしながら、いずれも現役感はありません。
この通りは古い個人商店が多いな。ところで、ちょっと前の記事でも触れましたけど、昭和時代に「メガネ 宝石 時計」を一度に扱った商店が多かったのは何故なんですかね? 3つに共通点は見当たらないけどなぁ。あ、ひょとして貴金属って事かな? そうか、バカだな、自分。
東行田にそびえる昭和な広告塔。
中央通り
埼玉県行田市行田4 辺り
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