ドライブイン 一番
白石レポートの途中ですが、先日、大箱屋の大場さんと埼玉県内を回った時のレポートを数回挟みます。で、まずはじめに訪れたのが、比企郡川島町の「ドライブイン 一番」。こちらのお店は、大場さんと遊ぶ度に毎回訪れているのですが、今まで一度も開いていた事がなかったんです。なので、今回もダメ元で訪問したのですが、チャレンジ5回目にしてようやく入店が叶いました。
店内については訪れる度に窓から覗いていたので、どんな内装なのかはほぼ分かっていたのですが、やっと窓ガラスを通さず店内を見る事ができて感激です。こちらのお店、創業は50年以上になるそうですが、内装は開業時から殆ど変わっていないようで、昭和度が半端じゃないです。
奥には小上がりがあるのですが、 幅が1メートル程しかない感じがとても愛おしい。そして、壁には少し年代の異なるエアコンが2台並んでいます。店内はわりと広いので、1台じゃ効かないって事で、もう一台後から追加したんでしょうね。
窓下の壁に張られた大理石柄の化粧板とデコラテーブルの絡みが、当時ならではの雰囲気を醸し出しています。
窓ガラスには幾何学模様のシールが貼られています。ビニールテープを貼って書いた「入り口」もサイコー。
厨房カウンターのエッジにアルミ枠が張られている感じも痺れます。そして、その上にはピンク電話。冷水機は70年代モノですかね。
この2体連なった女性像も凄くイイ感じ。おそらく60年代モノですね。よく見ると、その間に「一番」の岡持ちがあるけど、当店のオリジナルグッズなのかな?
大場さんは肉ラーメン、僕は五目そばを頂きました、ウメェー。ごちそうさまでした。
ドライブイン 一番
埼玉県比企郡川島町吹塚(大字)827
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