真丁商店街周辺
先日レポートした土佐清水市の「足摺海底館」を堪能したあと、国道321号で北上し、宿毛までやってきました。こういう大きな山が近くにある街、好きだなぁ。ここは東宿毛駅の北にある中央という場所なのですが、何やらこの辺りに古いアーケードがあるとの情報を得たので、探してみようと思います。
この辺りは古い建物が多いなー。こちらの金属外装材に覆われた長い建物には、いくつかのスナックが入っています。
築50年は経ってそうな雰囲気ですけど、この建物は現役なんだろうか。
こちらは何のお店だったんだろう。大きなガラス窓、ガラスドア、ガラスブロック。一面にガラスが使用されています。
花のシールがカワイイ。
窓から店内を覗いてみると、幾何学的な花模様の壁紙が一面に張られていました。当時は華やかでイイ時代だったよなー。今は、店でも住居でも壁紙は無地が多いし、柄があっても淡い色合いばかりですもんね。流行りや人間の感覚って、半世紀でずいぶんと変わるもんですよね。
これだけ商店が沢山あるわけですから、この街も昔はきっと賑やかだったんでしょうけど、僕以外に歩いている人は居ないです。
こちらは、廃業してから長い年月が経ってそうですが、電気店ですかね。シャッターに薄っすらと「ナショナル電化製品」と書いてあるように見えます。
すかいらーく。
真丁商店街周辺
高知県宿毛市中央5丁目 辺り
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