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2022年1月 8日 (土)

梅屋旅館 内湯

 

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さーてと、川内高城温泉の続きですが、温泉街を一通り歩いたあと、内湯に入りたくて「梅屋旅館」に戻ってきました。

 

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梅屋は、この温泉街の中でも特に存在感のある温泉旅館です。モルタル造の二階建てで、実に味わいのある佇まいですね。何はともあれ、営業中のようなのでさっそく中へ入ってみましょう。ワクワク。

 

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引き戸を開け館内へ入ると、広い玄関の奥に細長い廊下が、ずーっと奥の方まで続いていました。思った以上に大きいんだな、この建物。人気がないけど、どうすればイイのかな?「スミマセーン」、、、。あれれ、誰も出てこないな(汗。

 

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あ、これを押せばイイのか。そして呼び出しベルを押すと、奥から物腰の柔らかい女将さんが出てきてくれました。「はい、いらっしゃい」「あの、内湯に入りたいんですけど、入れますか?」「入れますよ、どうぞ。250円になります」え、ずいぶん安いなー。

 

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そして、女将さんに内湯まで案内して頂きました。通路の脇にはハシゴのような作りの細い階段があります。

 

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わ、男湯はココですね。

 

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脱衣所で服を脱いで中へ入ると、イイ感じの照明が点いていました。お客さんは他に誰も居なかったので、フル◯ンでパチリ。

 

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いやー、サイコーの雰囲気だなー。壁や床は全てタイルが張られています。浴槽の水色のタイルが凄く綺麗。

 

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言うまでもないですが、この壁の反対側は女湯です。ここを訪れてからずいぶん後の事ですが、温泉に強いツイッターで相互フォローの「ミレー・P・ヤマザキ」さんと遊んだ時に、ここの温泉の話になり女湯の写真を見せてもらったのですが、男湯と完全にシンメトリーになっていました。

 

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写真は床のタイル。入浴する前は10分くらい湯に浸かれば十分かな?と思っていたのですが、いざ浸かってみると湯加減が心地良過ぎて、気が付いたら30分くらい浸かっていました。

 

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内湯を満喫したあと、廊下の奥にある流し場の写真を撮らせて頂きました。タイル張りの流し場と毛氈の張られた階段の絡みが絶妙です。あと、型板ガラスも。

 

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黄色い桶は触らなかったけどケロリンかな? という事で、川内高城温泉のレポートはこれでおしまいですが、鹿児島レポートはまだまだ続きます。

 

梅屋旅館 内湯
鹿児島県薩摩川内市湯田町6467

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