町八町地区
さてさて、臼杵市レポートの続きですが、前回の記事でご紹介した「フンドーキン醤油工場」の向かい側(臼杵川を挟んで向かい)の街並みが良さげだったので、散策してみることにしました。ここを訪れた時は何の知識もありませんでしたが、ここは臼杵城の城下町なんだそうですね。ここを見つけられたのも、フンドーキン醤油工場があったお陰です。
かなり古そうな建物だな。戦後間も無くくらいの建物ですかね? 瓦屋根の下に板が斜めに張られている建築は初めて見るかも知れない。手前の一階部はスナックのようですが、壁に傾斜がついているのも面白いです。
木造ですが、入り口の周りはブロックが積まれたような作りになっています。昔の建物だから、入り口が小さいなぁ。
二つの建物は、よく見ると繋がっています。元々こういう作りなのか、後から繋げたのか分かりませんけど。
こちらの一階部もスナックだったのかな? もう営業されてなさそうですけど、テントがカワイイです。
板を横向きに張ったり、出窓がある感じが、函館漁港の周辺で見た建物と雰囲気が似ています。この写真の左端にちょこっとだけフンドーキン醤油工場が見えますでしょ? ホント、工場から川を挟んで向かいなんです、ここ。
この辺りはスナックの密集エリアなんですね。
少し歩くと、何やら立派な木造建築が見えてきました。二階部がこんなに迫り出しているのって珍しくないですか?
この辺りは浜町という町名らしいです。
わわわ、白壁土蔵造りの建物がたくさん見えてきました。
ここを歩いている時に、登録有形文化財のプレートを見かけましたよ。どこからどこまでが指定されているのかよく分かりませんでしたけど(汗。
めっちゃ渋いパブ発見。引き続き周辺を歩いてみます。
町八町地区
大分県臼杵市大字臼杵掛町8 辺り
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