フンドーキン醤油工場
さてさて、すっかり間が開いてしまいましたが、大分レポートに戻ります。津久見市から、ひたすら大分市方面へ北上中、県道205号線の臼杵駅付近で気になる建造物を見つけたので、写真に収める事にしました。どうやら工場のようですね。大きな金の文字が入ったマークが掲げられていますが、何の工場なんだろう。
へー、味噌の工場なのか。この時はそれ以上深く考えませんでしたが、後でネットで調べてみると、どうやらココは「フンドーキン醤油」という調味料の製造メーカーの工場のようで、ここでは醤油や味噌の他にも、ドレッシングなども作られているそうです。実のところ、僕は社名すら聞いた事がなかったのですが、こっちの方では超有名らしいですね。
それはともかく、この巨大建造物、モノ凄い存在感です。円柱の形をしていますが、中はどんな感じなんだろう。きっとカッコイイに違いない。オフィシャルのサイトを見たら、無料で工場見学(予約制)ができるそうですが、この建物の中も見学できるのかな?(現在はコロナで見学を見合わせているみたいですが)。
写真だと大きさが伝わりにくいですが、実際に見ると、かなりデカイです。
よく工場で見かけるノコギリ型の屋根とは、ちょっと形が違いますね。これはデザイン的なものなのか、或いはこういう形に機能的な理由があるのか、謎。
ここから見る限りでは、茶色い観音扉はトマソンのように見えます。
どことなくテクノを感じる階段。昔、純喫茶ヒッピーさんとも話した事があるんですけど、工場に惹かれるのは、YMOのウィンターライブのフィルム(1981)の影響が非常に強いです(新宿コマ劇場で観ました)。あと、同年に発売された、ビートニクスの「出口主義」のレコジャケとかね。もう40年以上前の話ですけど。
この辺り、街並みが良さげなので、もう少し歩いてみようと思います。
フンドーキン醤油工場
大分県臼杵市大字市浜501
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