きくち食堂
大分レポートの最中ですが、しばらく埼玉レポを挟みます。この日は、大箱屋の大場さんが去年から目をつけていた、深谷市の「きくち食堂」へ昼食をとりに来ました。以前にも度々訪問する話は持ち上がっていたのですが、営業時間が昼過ぎまでという事もあって、なかなか訪問できずにいたのであります。という事で、念願の初訪問です。
お店は建物の2階にあり、入口は左右から上がれる階段の上にあります。というか、訪問した時は気がつかなかったのですが、よく見ると、1階部の高さは普通の半分ほどしかなく、1.5階の建物ですね。
入店したのがちょうど昼時という事もあって、店内はわりと混み合っていました。席の数は4人掛けのテーブルが6つほどあったかな? 僕らは、辛うじて空いていたこちらの席へ座らせて頂きました。
創業から50年くらい経っていると思われる店内は、開業時から殆ど変わっていないようで、かなり昭和度が高めです。食べる前から早くも大満足。
この時代の飲食店でよく見られる、カウンターの下が斜めになった作り、好きだなー。混み合っていたので店内の引いた写真は撮れませんでしたが、お店が高い位置にあるため見晴らしが良く、山道にあるドライブインや、山頂レストハウス的な気分を味わえるのも魅力です。
メーニューは、麺類、丼モノ、定食類と品数が豊富なため、何を注文しようか迷いましたが、大場さんはカツカレー、僕は肉野菜炒め定食を頂きました。昔ながらの味付けで、めっちゃウメェー。ごちそうさまでした。
きくち食堂
埼玉県深谷市武蔵野3696
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