二王座
臼杵レポートの続きですが、引き続き城下町を歩いていると、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような、白壁と瓦屋根の街並みが見えてきました。ちょっと調べてみましたところ、この通りは「二王座歴史の道」と呼ばれていて、臼杵ではかなり(最も?)有名な観光スポットのようですね。時代的に昭和スポットとは言えないですけど、番外編という事でレポりたいと思います。ぼちぼち日が暮れてきましたけど、ちょうど門の玄関灯が点き始めたりしていて、雰囲気満点です。何はともあれ、坂を上がってみましょう。ワクワク。
石畳の緩い坂道を上ると、何やら長い階段が見えてきました。階段の上には大きな門があるけど、これは武家屋敷かな?
振り返った様子。いやー、風情あるなぁ。
外灯もイイ感じ。
人通りもないし、時代感を損ねるようなものが一切ないので、タイムスリップ感がハンパじゃないですね。江戸時代の事とかぜんぜん詳しくない僕でも、歩いているだけで楽しめます。
歴史のある古い建物が、まだまだ続きます。こんなに当時の面影を残した城下町は、全国的に見てもなかなかないんじゃないですかね。凄いわ、ホント。
臼杵にはたまたま寄っただけでしたが、思った以上に見どころが満載なので、気が済むまでもう少し歩いてみたいと思います。つづく。
二王座
大分県臼杵市大字二王座256 辺り
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