北浜二丁目飲食街
さてさて、別府レポートの続きです。前回の記事でご紹介した「緑の太陽」を見たあと、引き続き駅の裏側を散策してみたのですが、特に収穫がなかったので、また表側へ戻って来ました(汗。すると、メインストリートに交差するアーケード「ソルパセオ銀座」の向かい側の奥で、古そうな飲食街を発見しました。ご覧の通り、ここは帯状の二階建てビルが向かい合っていて、一階部には飲食店が軒を連ねています。この2つのビルはよく見るとデザインが同じなので、同時に建てられたもののようですね。何はともあれ、通り抜けてみましょう。
いやぁ、イイ町並みだななぁ。前回別府駅前を散策した時は、この飲食街の存在にまった気がつかなかったです。右手の、壁に剥げ石が張られたお店は寿司屋のようですね。
この様子だと、廃業してから長い年月が経ってそうです。
電飾看板も、蛍光灯が露わになっています。
二階窓のテントは、傘のように開閉するのかな?
街灯は、あまり見かけた覚えのない珍しいタイプです。この街灯は、ビルの前だけにあるので、ビルと同時に設置されたもののようですね。電傘のデザインからして、この飲食街が出来たのは50年くらい前と思われます。
こちらは、いわし料理って書いてますね。自転車が停まっているので、現役かも知れません。
こちらも和食屋だったようですが、ショーケースが空っぽなので現役ではなさそうです。
こちらの中華料理店は、引き戸に営業中の札が下がっていましたが、営業していませんでした。
北浜二丁目飲食街
大分県別府市北浜2丁目
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