郷西町営住宅(仮)
群馬レポートの続きですが、大箱屋の大場さんと県内をドライブ中、懐かしい雰囲気の団地を見つけました。記事タイトルの名称は仮です。
建物は、二階建ての住宅が繋がったような作りになっています。部屋の数は3DKくらいかな? 敷地内に何台かクルマが停まっていたので入居者も居るようですが、殆どが空き家になっているようです。いつ頃に建設されたのか不明ですが、大場さんも僕も1970年頃ではないかと予想が一致したので、たぶんその頃でしょう。
各部屋に庭が付いていますが、人が住んでいないので真っ更に戻されていますね。迫り出している部屋は四畳半くらいかな? その上には、わりと広いベランダがあります。
玄関の様子。細い2本のパイプで支えられた庇が、当時ならではといった感じです。
空き部屋の窓から、ステキな台所が見えました。2段になった収納棚の、上段が迫り出している感じがたまりません。シンクの扉の取っ手もカワイイですね。
敷地はわりと広く、何棟建っているのか把握できませんでしたが、ネットの航空写真で見ると14棟もありました。
敷地の中央に、広い空き地がありました。団地には公園がつきものですが、遊具を撤去しちゃったのかな?
珍しいタイプのベンチですね。カーブで構成された鉄脚がおしゃれです。
群馬レポート、まだまだ続きます。
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