廃墟 ジョイパブ
前回の記事の続きですが、大箱屋の大場さんと千代田町のパン屋「ひまわり」で買い物をした後、当てもなく足利方面へ向かうと、何やらイイ感じの看板を発見したので寄ってみる事にしました。クルクル文字が70年代な雰囲気でカワイイー。点滅球もイイ味が出ています。
どうやら廃墟のようですね。一つの建物に何軒もの飲み屋が連なっているようですが、左端から見てみましょう。
こちらはスナックですね。店名は「霧波」。何だか、ムード歌謡の曲名にありそうな渋いネーミングですね。本物の瓦を使って屋根”風”になっているのも、当時ならではといった感じです。
そのお隣りは看板が無いですけど、何の店だったのかな? シャッターが外れて簾(すだれ)のようになっちゃってます。
そして、そのお隣りが、さっき目についた看板のお店「ジョイパブ」。女の子の絵が描いてありますけど、女の子が相手をしてくれるパブなんですかね? パブの定義がよく分からないですけど、スナックとキャバクラの中間ぽい感じがします。女の子の絵は90年代かそれ以降の雰囲気ですけど、おそらく後年に描かれたんでしょうね。
飲み放題で3500〜4500円で女の子が相手してくれるって、安くないですか? イラストのように本当に可愛いければの話ですけど(汗。
そして、最後の右端のお店。看板をよく見ると、うっすらと「お好み焼 はる」って書いてますね。更によく見ると「麻雀」の文字も見えるので、店が入れ替わったりしたようです。タイルが我が家と同じなので、やはり70年代頃の建物ですね。群馬レポート、もう少し続きます。
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