肉の十一屋

この日は、約1年ぶりに川越中心部へ訪れました。今日は天気もイイし、絶好の散策日和だなー。写真は土蔵造り商家の並ぶメインストリートに並行する「大正浪漫夢通り」ですが、無数の鯉のぼりが掛けられていて、凄く綺麗。この商店街は以前に「シマノコーヒー　大正館」の記事で取り上げた事がありますが、改めて、何かイイお店がないか歩いてみようと思います。すると、、、

脇道に「肉の十一屋」という可愛らしい肉屋さんを発見しました。こんな場所に、こんなイイ感じのお店があるなんて、今までぜんぜん気がつかなかったなー。

どうやら作りたてのコロッケが食べられるようです。種類もいっぱいありますね。どれを食べようかな？ カニクリームコロッケにしようかな？ でも、ここは一番シンプルと思われる武川豚コロッケを食べてみよう。

そして、店内に入り、ご主人に武川豚コロッケを 注文すると、「今から揚げるから少し待ってて下さい」との事だったので、店内の撮影許可を頂き、写真を撮りながら待つ事にしました。

こういうガラス窓の並んだ仕切りがあるお店も、だいぶ見かけなくなったような気がします。更には、Rになった型板ガラスって、かなり珍しいんじゃないですかね。

下の方には、長方形の豆タイルがぎっしり張られています。こういう、内装に手間やおカネがかかったお店って、今はホント少ないですよね。

そうこうしていると、すぐにコロッケが揚げ上がりました。ご主人が「熱いから気をつけて食べて下さい」との事でしたが、食べるのを待ち切れなかったので、さっそく頂きまーす。んーっ！！ 揚げたてはやっぱウメェー！ ホントに美味しいコロッケって、ソースを掛けずにそのまま食べても十分美味しいんですよね。ごちそうさまでした。

お店から大正浪漫夢通りの方を見た様子。

肉の十一屋
埼玉県川越市仲町3-26