廃墟 パチンコ サンワールド
先日、埼玉県内をドライブしていたら、たまたま可愛いパチンコ店を発見したので、写真に収める事にしました。どうやら、廃墟のようですね。この道は以前にも通った事があるんだけど、ぜんぜん存在に気がつかなかったなー。
点滅球のラインが、中央でRを描いているところがツボです。開業は昭和50年代ってところですかね。よく見ると、店名の「サンワールド」の下に「パチンコ」の文字が薄っすらと見えますけど、文字の下半分がネオンに隠れちゃってるので、ファサードの下半分は一度リニューアルしていると思われます。
側面にはスロットの文字があります。記憶では、パチンコ店にスロットが導入されたのは90年代に入ってからのはずなので、壁の黄色い塗装もそれ以降に塗り替えられたんじゃないかと思われます。
この横断幕はデザインがそれほど古くないので、廃業してから長い年月は経っていないようです。
建物の側面にも入り口がありました。ここは駐車場なので、クルマで来店した人用の入り口ですね。ドアガラス越しに店内が見えるので、ちょっと覗いてみましょう。
この壁紙、どこかで見た覚えがあるけど、どこだったか思い出せない、、、。観葉植物は、すっかり枯れちゃっています。
追記:思い出した。岐阜の喫茶「甍」だ。
現役時代の、ネオンや点滅球が輝いているところを見てみたかったです。埼玉レポ、もう少し続きます。
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