仲町商店街
さてさて、大分レポートの続きです。宇佐市から国道231号を使って更に北上し、中津市へ入ると、中津駅の付近で街並みが賑やかになってきたので、クルマを停めて散策してみる事にしました。どうやらココは「中町」という商店街のようです。この、チュッパチャプスみたいな街灯(こういう2色に分かれたやつ、ありましたよね?)がカワイイーー。そういえば、チュッパチャプスって今でも売られていますけど、今の若い人にどのくらいウケてるんですかね? 70年代の末辺りにけっこう流行ったの知ってます? 味はもとより、いかにも海外の商品って感じがする包み紙のデザインが、当時としては珍しく、とても新鮮でした。だいぶ話が逸れましたが、、、
古い建物が多そうなので、何はともあれ通り抜けてみたいと思います。ワクワク。
看板がないけど、この建物は何のお店だったのかな?
その隣にも、似たような建物が続いています。どのお店もシャッターが下りていて、現役感はないですね。
二階の窓手すりがカワユイです。前回の記事でご紹介したスナックビルの柵と同じようなデザインですけど、たまたまですかね? 窓ガラスに、縦線の型板ガラスが使われているのも珍しいです。
一階部には、色の入ったガラスブロックやタイルが使われています。
その向かい側には、質屋があったようです。
全景を撮り忘れましたけど、モルタルの壁と金属外装材の境がRになっている感じがサイコー。
幅の狭い手芸店。二階部が斜めになってる気がしますけど、気のせいですかね? 倒れないように、右側の鉄骨で支えているようにも見えます。
こちらは現役の宝石店。迫り出したテントと、段差のある窓がイイ感じ。
写真を撮ったら睨まれました(笑。次回、この商店街に交差していたアーケードをご紹介します。つづく。
仲町商店街
大分県中津市島田仲町777-1
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