出雲市駅前歓楽街
前回の記事の続きですが、引き続き出雲市駅前を散策いしていると、北口駅前で、すぐに歓楽街を見つけました。地方の歓楽街は駅から比較的離れているパターンが多いですけど、出雲市駅は、ほぼ駅の目の前にあるんですね。おかげで探すのにてこずらずに済みました。まあ、日中なので入店はしませんが、どんな街並みなのか一通り歩いてみたいと思います。
新しいスナックなどの飲み屋の看板も多いようですが、建物は殆どが昭和時代に建てられたものですね。しかも、かなりの密度です。
このスナックの看板、ツボです。看板を支えている金物も、クルクルしていてカワイイ。
この建物は何の店だったんだろう。二階の窓手すりや一階の面格子がとてもおしゃれ。右端のRの部分はただの壁になっていますが、元はたばこの売店だったのかな? それとも、入店する際の受付窓口?
更に散策を続けていると、裏道で奇抜なビルを見つけました。「管理」のプレートが貼られているので現役ではなさそうですが、キャバレーか何かだったのかな?
庇のように迫り出した部分には、点滅球が取り付けてあったと思われる穴が無数に並んでいます。その下には、流れ星が入った謎の看板(?)があります。そして、入り口の奥には、、、
70年代全開の幾何学的な壁紙が、一面に張られていました。この建物カッコイイな。きっと、内装もヤバかったに違いない。
こちらのスナックビルも、色合いや照明器具ががイイ感じですね。
こちら、看板の店名が渋いですが、文字の色がピンクなのが気になります。
よく見ると、、、エステって書いてますね。なるほど、そういう店だったのか。納得。
そのお隣りの店も渋いですが、業種が書いてませんね。看板に2階って書いてあるけど、この木製の引き戸の奥に階段があるのかな? ますます業種が気になる。
2階の窓を見たら、ピンク色のカーテンが見えました。なるほど、ココはそういう建物なんですね。更に納得。
出雲市駅前歓楽街
島根県出雲市今市町1307 辺り
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