« 白潟本町商店街 | トップページ | 小料理 串かつや »

2022年6月 6日 (月)

天神橋周辺

 

Tjb01_20220606035801

松江レポートの続きです。前回の記事でご紹介した「白潟本町商店街」のある県道261号線を、そのまま南へ進むと天神川があるのですが、そこに掛かる天神橋の付近に古い建物が密集していたので、写真に収める事にしました。さっそくですが、波板に覆われた木造家屋が、2軒並んでいます。この時代の建物には外装に波板が使われているものが多いですけど、全体を白っぽく塗装したものは珍しい気がします。瓦屋根との色合いが蔵造りっぽくて、独特な雰囲気だな。

 

Tjb02_20220606035801

その脇にも、波板に覆われた建物が続いています。壁に「ウサギヤ」って書いてあるように見えますけど、何のお店ですかね?

 

Tjb03_20220606035801

たばこ売店の庇は傾いちゃっています。廃業してから、だいぶ年月が経ってそうですね。

 

Tjb04_20220606035801

あ、また波板に覆われた建物がありました。この辺りはこういう建物が多いな。これは、何の建物なんだろう。

 

Tjb05_20220606035901

瓦がたくさん積まれているけど、瓦の工場なのかな? こういう風景は初めて見ました。

 

Tjb06_20220606035901

こちらの長屋は綺麗に掃除されているので、現役のようですね。

 

Tjb07_20220606035901

あ、また長屋だ。こういう長屋って、最近はだいぶ見かけなくなりましたよね。トタンの雨戸や二階の窓の感じからして、昭和20〜30年代の建物のようです。

 

Tjb08

また表通りの県道261号に戻ってきました。

 

Tjb09

こちらのガラス店も、イイ味が出てますね。けっこう新しいクルマが入っているので、現役の建物のようです。

 

Tjb10

その向かい側には、イイ感じの靴屋さんがあります。現役かどうか分かりませんけど、このシャッターの裏に、イイ靴がたくさん眠ってそうだな。そういえばこの前、自宅の近くでこの時代の現役の靴屋を見つけて、70年代のメンズシューズを買い漁ってきましたよ。

 

Tjb11

だいぶ日が暮れてきたし、ぼちぼち歓楽街に戻って飲むとするかなー。

 

天神橋
島根県松江市竪町100 辺り

|

« 白潟本町商店街 | トップページ | 小料理 串かつや »