茶町商店街
松江レポートの続きですが、駅前から松江大橋へ戻ってくると雨が弱まってきたので、もう少しだけ散策を続ける事にしました。松江大橋を渡ると左手に「松江京店商店街」という比較的新しい街並みの通りがあるのですが、そこを抜けた辺りから街並みが古くなってきました。どうやらココは「茶町商店街」というようです。
もう深夜前なので商店は開いていませんが、通り抜けてみようと思います。
こちらの建物、2階の窓サッシが非常に珍しい形をしています。その上にある外灯が付いた庇の感じからして、建てられてから半世紀は経ってそうです。
右手の商店は、看板に「酒造元 國暉 創業明治7年」と書いてありました。この建物は、松江市登録歴史的建造物なんだそうですよ。
そのお隣には、畳店があります。
こちらの建物はレストランのようです。2階のR窓は70〜80年代の雰囲気ですが、その上にある孔雀のような装飾の雰囲気からして、建物自体は築60年以上なんじゃないかな?
おっと、イイ感じの中華食堂がありました。気になったのでネットで調べてみたところ、どうやら2020年に閉店してしまったようですね。残念。こうやって写真で改めて見ると、2階が少し傾いているように見えます。
ガラスの看板が、時代を感じさせますね。
こちらは靴屋さん。という事で、ダラダラと松江レポートが続きましたが、これでおしまいです。
茶町商店街
島根県松江市東茶町 辺り
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