手打中華 森田屋総本店
さてさて、大箱屋の大場さんと巡る佐野レポートの続きですが、前回の記事でご紹介した佐野駅前の「仲町通り」を散策したあと、大場さんがネットで見つけてくれた「手打中華 森田屋総本店」へ訪問しました。んー、見るからに美味いらーめんを提供してくれそうな外観ですね。
そうか、麺は手打ちなのか。何はともあれ、さっそくお邪魔してみましょう。
店内へ入ると、床にはこのようなタイルが敷かれていました。昔によく見かけた記憶があるけど、久しぶりに見たような気がするなぁ。四角だけど、少し膨らんだような形をしているところに60'sを感じます。
店内は手前に幾つかテーブル席が設けられていますが、メインは奥の座敷のようです。注文は席へ着く前に済ませるシステムのようなので、あまり考えもせず「餃子とラーメン」と言うと、「ウチ、餃子はやってないんです」とのことでした。そうかココは中華そばの専門店なんですね(汗。壁に掛けられているメニューの札を見ると、ラーメンは「中華そば」と「チャーシューメン」と、それぞれ大盛りの計4種類だけのようです。という事で、大場さんと2人してチャーシューメンの普通盛りをお願いしました。
座敷はけっこう広く、大きなテーブルが10くらいはあったかな? しかも、席の間隔がかなり広めに取られていて、ゆったり寛げます。
こちらのお店、創業60年になるそうですよ。凄いですね。僕よりずっと年上だ。内装も昔ながらの雰囲気で、とても落ち着きます。
しばらくすると、注文したチャーシューメンが運ばれてきました。いっただっきまーす。んー、あっさりとしたシンプルな味で、めっちゃウメェー。佐野ラーメンを食べるのは10年ぶりです。チャーシューも好みの味付けで大満足。ごちそうさまでした。
手打中華 森田屋総本店
栃木県佐野市堀米町70
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