備長炭火焼 うなぎ 大正亭
さてさて、この日は、というかこの日もですが(汗、大箱屋の大場さんと熊谷の17号沿いにある「備長炭火焼 うなぎ 大正亭」に、昼食をとりに来ました。この辺りは生活圏なので、こちらのお店の事は当ブログを始める前から存在は知っていたのですが、特に理由もなく今まで入店した事がなかったのであります。そして、数ヶ月前に、一度ちゃんと訪問しておこうと思い立ち、大場さんと度々(たぶん4〜5回)訪問を繰り返していたのですが、いつも営業しておらず、入店できずにいたのです。そして、前回に訪問した際に、営業はしていなかったものの、店内に女将さんがいらっしゃったので、営業時間を確認したところ、確か14時から16時半が中休みとの事でした。なるほど、やはり、今まで中休み中に訪問してたから営業していなかったんですね。念のためですが、中休みの時間は記憶が間違っているかも知れないので、訪問の際はご自身でご確認くださいね。
という事で、今回はやや気合を入れて、12時半頃に訪問しました。すると、入り口に暖簾が掛かっているのがすぐに見えました! 良かったー。やっと入店できる。何はともあれ、さっそくお邪魔してみましょう。
引き戸を開け店内へ入ると、内装の素晴らしさに早くも大興奮です。岩をコンクリートで積み上げて囲った池、組子が時代を感じさせる磨りガラスの窓、店名が入った木製の大きな看板、全ての絡みがめっちゃ渋いです。
窓の下の方にある木製の装飾が、凄くおしゃれ。こんな素敵な窓、なかなかないです。創業はいつ頃なのか聞きそびれましたけど、この建物は少なくとも半世紀以上は経ってますね。
昼時な事もあって、店内はわりと混み合っていたのですが、幸い手前の小上がりが空いていたので座らせて頂きました。
この引き戸の組子と型板ガラスの絡みもおしゃれだなー。右上の「お手洗」の電飾もイイ味出ています。そういえば、お手洗いに入らなかったなー。入れば良かった。
いやー、ホントに素晴らしい内装ですね。どこを撮っても絵になります。そういえば、埼玉県内で老舗の鰻屋に入るのは小川町にある「女郎うなぎ 福助」以来ですけど、コチラも内装が素晴らしかったので、興味のある人はぜひ見て下さい。
メニューは鰻以外にも、カレーライスやカツ丼などいろいろありましたが、やはりココは鰻を頂かないと、という事で、大場さんと2人してうな重を頂きました。値段は3千円ちょいだったかな? お味の方も、鰻はフワフワでタレも好みの味で、めっちゃウメェー。ごちそうさまでした。
今日はこれから群馬の方へ行ってみたいと思います。という事で、次回から群馬レポートに入ります。
備長炭火焼 うなぎ 大正亭
埼玉県熊谷市石原1-101
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