中央市場
さーてと。今回から、しばらく北九州市レポートを続けます。北九州に来るのは当ブログを始めてから3度目かな? 今回は、以前から気になりつつも、つい後回しになっていた場所を優先して回ってみたいと思います。そして、まず初めに訪れたのが、門司港の近くにあるコチラの「中央市場」。
この金属外装材は大好物なんですけど、その下にある「CHUO MARKET」と書かれた帯状の看板も、いかにも昭和なカラーリングといった感じでサイコーです。入り口の所にある赤いテントもカワイイですね。何はともあれ、さっそく中へ入ってみましょう。
あらら、完全に近いくらいシャッター通りなんですね。これだけ通路が長いと、当初はかなりの数の商店があったんだろうな。
頭上は、アーケード街のように日差しを取り込める屋根が掛かっています。
遠い親戚かな?
しばらく歩くと建物が一旦途切れて外へ出ました。こうやって見ると、やっぱり古いなー。建物は2階建てのようですけど、2階は住居として使われていたのかな? 左手に見える木枠の戸が、時代を感じさせます。
振り返った様子。水色の波板が掛かった屋根もイイ感じ。
2つ目の内部も殆どの商店がシャッターを下ろしているようですね。奥には、もう出口が見えますが、その左側に電光看板が見えます。どうやら、お目当のお店は営業中のようですね。このあと入店しましたが、記事が長くなってしまうので次回にご紹介します。
市場を通り抜けて外観を見たら、表側より少し小さくなっていました。
中央市場
福岡県北九州市門司区老松町2-11 辺り
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