藤岡ボウル
前回の記事で、藤岡レポートはおしまいと書きましたが、もう一つありました(汗。大箱屋の大場さんと群馬藤岡駅周辺を散策したあと、クルマで移動中に、国道254沿で良さげなボウリング場を通りがかったので、寄ってみる事にしました。
名称は「藤岡ボウル」。看板を見ると、どうやらビジネスホテルが併設させているようですね。珍しい組み合わせだな。
クルマで走行中に何が目に留まったかって、コチラのエントランス脇の壁に描かれている、女性のシルエット!
どうですかコレ、凄くないですか? 大場さんも僕も、思わず「ヤベーッ!」て声を出しちゃいましたよ。このポーズ、何となくウルトラセブンのOPの影絵っぽくもありますが、 おそらくこの雰囲気からして、描かれたのは70〜80年代ですよね? それにしても、よくこんなに綺麗に残ってるなー。
もしかしたら、場内も昭和時代の面影が残っているかも知れないので、入ってみたいと思います。
入り口のドアをくぐると、天井には埋め込み式の円形の照明が連なっていました。さて、肝心のレーンの方はどうでしょうか。
おー、これまた凄い。記事を書く前にボウリングの用語をちょっと調べまして、このピンが並ぶ上の装飾部分は「マスキング」というらしいですけど、このマスキング、開業時のまんまですよね。中央のマークに書かれている「odin」は、メーカーかな? 旧車のエムブレムみたいなデザインでカッコイイです。色合いも、昭和時代ならではといった感じでサイコー。
マスキングが連なった感じも、たまりませんね。若い人は知らないかも知れませんが、昭和40年代にボウリングブームというのがありまして、僕も子供の頃にオヤジに連れられて、よくボウリング場へ来たんですけど、当時の雰囲気のまんまで、感慨深いです。
通路の壁紙もステキでした。
藤岡ボウル
群馬県藤岡市上大塚1730-6
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