武蔵野銀行 深谷支店
さてさて、大箱屋の大場さんと巡る深谷レポートの最後になりますが、こちらは前回の記事でご紹介した「桜ヶ丘歩道橋」のすぐ近くで見つけた「武蔵野銀行 深谷支店」。
看板などは新しいですけど、建てられたのは70年代ですよね? 窓の形とか色分けがカワイイです。そして、この物件をレポろうと思う決め手となったのが、入り口の右手にあるコチラ↓
波打った赤いテントにツボりました。町歩きをしていると色んなテントに出会いますけど、こういう形はあまり見た覚えがないです。更には、鉄パイプの柱も凝った作りをしていますね。上の方はトロンボーンの管みたいな形をしているし、柱の中央には輪っかが付いています。
お気に入りなので、もういっちょ。ところで、コレを見た時、僕は一瞬バス停かと思ったんですけど、大場さんはすぐに自転車置き場だと分かったようです。考えてみればベンチもないし、銀行の敷地内にバス停があるわけないんですけどね(汗。
地面にはトタンで作られた手書きの「自転車置場」プレートがあります。色落ち具合が味わいあってイイですね。細かい話ですけど、「車」の書き順に注目です。
このガードレールは敷地内にあるので、建物が建てられたのと同時に設置されたものと思われます。デザインが、さっきの自転車置き場の柱の輪っかとお揃いですね。
という事で、深谷レポートはこれでおしまいです。
武蔵野銀行 深谷支店
埼玉県深谷市桜ケ丘207
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