喫茶 ぐおん
さてさて、静岡レポートの続きですが、三島の「レストラン アサカ」で昼食を済ませたあと、浜松にある「喫茶 ぐおん」に直行しました。それにしても、ぐおんって、面白いネーミングですね。建物も、正面には窓がないし、側面が微妙にカーブしていたり、ちょっぴり風変わりな喫茶という印象。
店頭にあるポストみたいな看板をよく見ると、下に「SINCE 1971.8.8」と記されています。1971という事は、昭和46年ですね。わりと古いんだなぁ。何はともあれ、幸い営業中のようなので、さっそくお邪魔してみましょう。
入店すると、カウンター席に常連と思われるおじさんが数名座っていたので、僕は窓際のテーブル席へ座らせて頂きました。この丸窓、重厚感があってカッコイイな。
天井にはスペーシーなラッパ型のペンダントライトが吊るされています。これ、わりと珍しいけど、どこのメーカーだったかな?
丸窓は3連になっています。
奥にあるラウンドした壁のペイントが、完全にサイケですね。丸窓や照明も含めて、当時感全開です。奥のスペースが少し高くなっているけど、もしかして当初はステージとして使われていたのかな? ママさんにいろいろお話を伺いたいところでしたが、常連さんの接客で忙しそうだったので、結局、最後までお話ができませんでした。まあ、そういう事もありますよね。
アイスティーで一休み。短いですが、静岡レポートはこれでおしまいです。
喫茶 ぐおん
静岡県浜松市東区上石田町2352-1
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