廃墟 珈琲館 邪宗門
国立レポートの続きですが、「ロージナ茶房」を出た帰り道、大箱屋の大場さんが、その近くにある「珈琲館 邪宗門」の跡地を教えてくれました。邪宗門といえば以前、荻窪店、世田谷店、南魚沼店、下田店に入った事がありますが、当店は一度も入った事がありませんでした。というか、存在を知りませんでした(汗。この国立店は、マスターさんが他界された事により、既に2008年12月に閉店しているのですが、大場さんは90年代の末頃から2000年代にかけて、よく利用されていたそうで、当時の話をいろいろ聞かせてくれました。
マスターさんは70代くらいで、真っ白な長い髪をご自身でオレンジ色に染められていたそうです。そして、背が高くて細く、いつも昔のヨーロッパ人のような出で立ちで、とてもオシャレな方だったようですね。その浮世離れしたところが共感したのかどうか分かりませんが、大場さんは、よくマスターさんに話しかけられたそうです(笑。
BGMは、いつもフランスかどこかの戦前のシャンソンが掛かっていて、入店すると、マスターさんはよくカウンターの椅子に寝っ転がっていたそうです(笑。店内は鉄砲や船の舵などの古道具で埋め尽くされていたそうですが、マスターさんは元船乗りで、ご自身が海外から運んできたものを飾られていたらしいです。ちなみに、現役時代の様子がコチラのサイトに掲載されていますので、興味のある人はご覧下さい。
入店出来なかったのは残念ですが、マスターさんのお人柄がよく分かるエピソードばかりで、お店の雰囲気がとてもリアルに伝わってきました。大場さん、情報提供ありがとうございました。
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@showaspotmegri
『昭和住宅資料館』


















